フッ素のはたらき
愛知県歯科医師会の資料「スーパースマイル」より。
【フッ素】
1.歯の中に取り込まれ、より酸に抵抗力のある歯となり、ムシ歯になりにくくする。
2.細菌が酸を作るのを抑制する。
3.抗菌作用がある。
4.再石灰化の促進作用
フッ素は乳歯、生えはじめの永久歯に多く取り込まれ、3~6ヶ月ごとに塗ると効果的です。
フッ素を塗った後は30分ほど、飲んだり、食べたり、うがいをしないようにしてください。
もちろん、歯みがき、砂糖の摂取方法をしっかりした上でないと効果は薄いですが、本当にいいクスリです。
2005/10/25 | 歯科診療について