雑誌 プレジデント
雑誌「プレジデント」でまた歯科医に酷評が。
ちょっと抜粋すると。
「私立の歯科大学の場合、ストレートに卒業して国家試験に合格しても入学金、授業料、寄付金で5000万円近くかかる。もし留年したり、試験に落ちると、1億円以上に膨らむことも珍しくない。」
「それにも関わらず、年収300万未満のワーキングプアの歯科医師が大量に発生している。」
「医師の資格は、投資に対するリターンが、十分得られるプラチナ資格。歯科医師の資格は、投資に対するリターンが全く悪いので再考を要する。」
ある面から見たら正論ですね。
私見では、
確かに私立の大学の歯学部は学費が高い。
普段勉強に前向きでない先生方もおられるかもしれない。
ワーキングプアの歯科医師は実情としてそんなに多くはないと思っている。
確かに「医師」の資格のほうが優位であることは否めない。
でも、そんなに叩かれるほどダメな職業ではないと思います。
僕自身は「やってヨカッタ」と思ってますけど。
自分の仕事がダイレクトに結果として跳ね返る。
やりがいありますよ。
結局、仕事に一番何を求めるのか?。
ということでしょうね。
2008/09/27 | 歯科診療について