鹿児島「知覧」に思う~2
前回の続きです。
知覧から沖縄に特攻し、散華したのは1037名だそうです。
皆、志願した人ばかりで倍率は50倍以上だったようです。
もちろん、当時の時勢、環境も要因でしょうが、強制ではありません。
驚いたのは明日に出撃を控えた10代の隊員も皆「笑顔」であることです。
皆、誇りを持った屈託のない笑顔で人生の最期を迎えていくのです。
日本の平和、家族のために尊い命を惜しげもなく使っていった彼ら。
今の時代では考えにくいですね。
現代は皆が自己中心的なのでしょう。
家庭内暴力、虐待など。
つらい事件が多すぎます。
2005/07/13 | 院長ブログ