BCG予防接種
今日は次男のBCGの予防接種。
そういえば、BCGに対する知識は学生のときに学んで曖昧に。
ココでおさらいします。
~インターネットから引用~
BCGは、実験室で長期間培養を繰り返すうちに、ヒトに対する毒性が失われて抗原性だけが残った細菌であり、その生きた菌を人為的にヒトに接種して感染させることで、病気を起こすことなく結核菌に対する免疫を獲得させることが可能である。
BCGワクチンは、2007年現在実用化されている唯一の、結核の予防に有効なワクチンである。乳幼児結核の予防や重症化の予防の効果が広く認められている(80%程度の有効性)が、成人結核に対する効果は調査地域などによるばらつきが大きいため(0-80%、総合すると50%程度)、BCGワクチン接種を実施するかどうかについては、国ごとに判断が分かれている。
またハンセン病など、他の抗酸菌感染症に対する予防効果も認められている。
2007/08/02 | 院長ブログ