稲沢市の歯医者「山本歯科医院」は虫歯治療・インプラント・小児歯科・
ホワイトニング・口腔外科などに力を入れております。

初めての方、以前に通院されていた方、メンテナンス(定期検診)を受けたい方は 新規初診予約の方用、24時間ネット予約受付中
※現在、当院で治療中の患者さまはお手数ですがお電話にてご予約ください。
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診療時間
09:00~12:30
14:30~19:00
※土曜日午前の診療時間は8:30〜13:00になります。

歯科一般
general

歯科一般について
general dentistry

診察の流れ

一般歯科はお口とお体の健康維持・増進が第一の目標になります。はじめて歯科医院を受診された患者様はそれぞれ痛み・腫れなどの主訴を持っていることがほとんどです。その主訴を解決すべく、各種診査・レントゲンによる診断などを行い、病態の説明と相談の上、最適な治療計画を立てます。

「治癒」というゴールに向かい、歯を残して機能させる「保存」処置・残念ながら保存できない歯を抜いたりする「口腔外科」処置・歯にかぶせる冠や入れ歯を作製し噛み合わせを回復させるための「補綴(ほてつ)」処置などを行なっていきます。「治癒」した後は、定期的に検診や歯石除去を行いつつ、日常的な歯ブラシ指導や食事指導を行っていくことをお勧めしています。

診察の流れ

象牙質知覚過敏症について

知覚過敏って?

「最近冷たいものが歯にしみる」「鏡で見るとしみるところの歯ぐきの境の部分の歯が削れている」こんな経験のある方は多いでしょう。虫歯が原因でなければ「象牙質知覚過敏症」の可能性があります。夏に向けて冷たいものを口にすることが多い季節です。原因・治療法などを勉強しましょう。

原因って?

結論は「歯根面(歯の根っこです)の露出」です。では、なぜ歯根が露出するかというと、

  • 乱暴な歯ブラシ (歯が削れます。)
  • たくさんの歯磨き粉の使用 
  • 歯槽膿漏による歯ぐきの退縮
  • かみ合わせの不具合などがあります。
予防と処置って?
  • 適切な歯ブラシ法を学ぶ
  • 歯磨き粉を「歯磨剤」の抑えたもの、フッ素の入ったものに変更する。
  • 欠損部に「詰め物」をしたり、外からの刺激を遮断できるよう専門の薬剤を塗布し、皮膜を作ります。
  • 症状のあるうちは生活の中でできるだけ冷たいものなどの「刺激」を避けてください。
それでも症状が取れないときは?

歯髄(歯の中の神経)を除去する必要があります。確実に症状は消えますが、処置に麻酔を要すること、歯が変色する可能性があること、歯がもろくなることなど合併症も多く慎重な判断を要します。歯科医師に相談してください。

原因って?

歯石について
about tartar

ご予約について

歯科医院を受診すると、「歯石を取りましょう。」といわれたことはありますね。また逆に、「歯石を取ってください。」と来院される患者さんも多くなってきました。じゃあ、「歯石」ってなんでしょう?。歯石は歯垢(プラーク)が石灰化(硬く石のようになる)したものです。歯垢の沈着が始まって2~3日で歯垢は石灰化し始めます。石灰化して歯に付着した歯石は歯ブラシでは落とせません。別に歯石が悪者でなければ、除去する必要もありません。
しかし、そうでない理由は、

  1. 歯石はその表面がザラザラで歯肉を刺激し、出血しやすくなります。
  2. 歯石は浸透性があり、歯垢・歯石内の細菌が産生した毒素などの有害物質を蓄積させます。
  3. 歯石は歯垢によって覆われているため、虫歯や歯周病を悪化させやすくします。歯石は歯垢の絶好の沈着場所です。

歯石の中の細菌は歯面、歯根面に侵入します。ゆえに、歯石を除去するだけでなく、歯面、歯根面を滑沢化(キレイに磨きツルツルにする)する専門の処置が必要になります。歯石の除去でも複数回の治療が必要になるのはこういった事情があるのです。(主に資格を持った歯科衛生士が担当します。)

あとは定期的な検診が必要になります。患者さんの状況にもよりますが、3~6カ月おきの処置が好ましいです。自宅でのプラークコントロール(きちんとした歯みがき)と歯科医院での歯石除去・歯ブラシ指導などの定期健診を併用することで良好な状態を保つことができるでしょう。

総義歯と部分床義歯について

残念ながら何らかの理由で歯を失い、噛めなくなってしまった場合。インプラントやブリッジを選択できなかった(選択しなかった)場合。いろいろな場面で有床義歯(入れ歯)が活躍します。有床義歯にはすべての歯を補う「総義歯」と保存できた歯を利用して装着する「部分床義歯」に分けられます。

おもに、我々歯科医師が設計・デザインし、義歯を作るプロフェッショナルの歯科技工士が作成します。もちろん入れ歯は保険適応ですが、各種自費材料を組み合わせることによってより目立たなく、精密で噛める入れ歯を作製することが可能です。
入れ歯でお困りの方、そのご家族の方は是非一度ご相談ください。人生の源である美味しい食事。その食事がより楽しくなるお手伝いをします。

2種類の新しい義歯を紹介します。金属が見えず、見た目が目立たないコンタクトデンチャーはご自分の歯が比較的残っていて、その歯がしっかりされている方に適しています。 入れ歯の裏側の粘膜面を柔らかい材料で覆って噛みやすいようにしたコンフォートデンチャーは総入れ歯に適しています。

コンタクトデンチャー(自費診療)について
contacts dentures

今まで入れ歯に慣れず使えなかった方へ朗報。金属を使わない義歯を作ります。

  • 新しい義歯「コンタクトデンチャー」

    新しい義歯「コンタクトデンチャー」 
    長所

    金属の「止め具」がないために審美性が高い。素材が柔らかいためフィット感がある。違和感が少ない。絶対に破折しない。もちろん金属との併用も可能。

    欠点

    修理がしにくい。残っている歯の本数や状態によっては作製できないこともある。高価である。

  • 従来の義歯

    従来の義歯
    長所

    保険が利くので安価に出来る。(一装置数千円)
    修理がしやすく、「歯」も足すことができる。

    欠点

    金属製の「止め具」が目立つ。義歯が破損する事がある。

料金について

片側のもの(左右どちらか) 片顎 ¥88,000(税込)
左右両側にわたるもの 方顎 ¥100,000(税込)

保証について

長期保証。自費診療に関しては確かな技術はもちろん、長期保証システムであなたの大事な歯を一生お守りします。
(患者さまに原因のない不慮の紛失や破損など再治療にかかる費用を保証します。)

0~1年 …100%保証
1~2年 …50%
2~3年 …25%
3~5年 …10%
5年~ …5%

コンフォートデンチャー(自費診察)について

コンフォートデンチャーは、入れ歯の裏面を生体用シリコーンという クッションで覆う、まったく新しい入れ歯の技術です。 生体用シリコーンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯ぐきにかかる 負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮。
「痛い・かめない・外れやすい といった、従来の入れ歯の悩みを解消するとともに、あなたの歯ぐきを やさしく守ります。 費用は設計によって異なりますが、一床15~25万円程度になります。

コンフォートデンチャー(自費診察)について