インフルエンザ予防に「歯磨き」の効果 その9
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
インフルエンザの予防法
④外出後の手洗い・うがい
インフルエンザに感染した人が咳を手で押さえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。
その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染します。これを接触感染といいます。
接触感染を避けるため、人が多く集まる場所から帰ってきたときには流水・石けんによる手洗いと、うがいも心がけることが大切です。
また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒効果が高いので、アルコールを含んだ消毒液で手指を消毒することも有効であるといわれています。