お母さんが守るお子さんの歯。
「歯の学校」41号から。
小さなお子さんは歯みがきの意味が分かりません。
お子さんが自分で歯みがきできても、
磨き残しがあれば磨いていないことと同じです。
そこで、お母さんの仕上げ磨きの出番です。
歯みがきを嫌がる子もいますが、力を入れないで、歌ったり、号令をかけたり、絵本を読ませながら磨きます。
無理に押さえつけたりしないでください。
歯ブラシは軽く持ちます。
軽い力で一箇所につき10回以上は磨くようにしてください。
お子さんのむし歯はお母さんの責任。
お子さんと一緒に歯みがきをしてください。
大切なのは、歯みがきで家族コミュニケーションと僕は思います!
2005/12/06 | 歯科診療について