マウスガードと格闘技
日曜日に「プライドGP」という格闘技がテレビでしてました。
格闘家はほとんどの人がマウスガード(マウスピース)をしてますね。
あれは市販もされていますが、精密なものは歯科医院で作っているのです。
格闘技のほかにも装着が義務付けされているスポーツもたくさんあります。
マウスガードは、弾力性のある軟らかい材料からできており、通常は上顎に装着します。
マウスガードに使用されている材料自体が、外部からの衝撃を吸収することでプレー中、ボールや他の選手にぶつかった時、歯の損傷や唇の裂傷などケガを予防する役割をはたします。
また、上下の歯が、正しくかみ合わさることで、より強い力でかむことができます。歯を食いしばることは、首の周りの筋肉の緊張を高め、頭や首を強く固定し外力の衝撃を和らげる。このため、タックルなどで起こる脳しんとうや、ヘディングによる首の損傷を予防することができます。~当医院のHPから。
こんな需要のお仕事もあるのです。写真はイメージです。
2005/06/27 | 歯科診療について