稲沢市の歯医者「山本歯科医院」は虫歯治療・インプラント・小児歯科・
ホワイトニング・口腔外科などに力を入れております。

診療時間
09:00~12:30
14:30~19:00
※土曜日午前の診療時間は8:30〜13:00になります。

無痛治療
painless

無痛治療について
painless

歯科麻酔学の役割

現代歯科医療では局所の診療技術は著しく進歩向上してきています。しかし、21世紀を迎えた日本では、65歳以上の人口が20%以上を占めるようになるといわれています。当然歯科医院の現場でも高齢の患者様の増加が起こり、歯科治療を続ける上で起こりうる全身的な変化を推察し、予防していくことがより重要になってきます。
歯科麻酔科の専門の研修を受けた歯科医師は上記のような全身管理学のほか、局所麻酔法、精神鎮静法、全身麻酔法の基本、痛みの対処法、全身状態評価法、救急救命処置などの知識と技術を持っています。

歯科麻酔学の役割

笑気吸入鎮静法(笑気ガス)
について

笑気吸入鎮静法について

皆さまは今まで歯科治療は痛いとか、怖いとか思ったことがあると思います。
山本歯科医院では「怖くない歯科治療」「我慢しなくてもいい歯科治療」のために笑気ガスを使用した
「笑気吸入鎮静法」を採用しています。
鼻に装着するマスクで笑気を吸入するだけの方法で治療中の不安・不快・緊張・痛みを和らげることができます。

痛みを伴う治療の際は局所麻酔の併用も必須となりますが、麻酔の注射が怖い方も針の刺入時に
笑気を使うと比較的楽にできます。長時間の歯科治療にも笑気ガスは最適です。
お口の中に器具を入れられることが苦手な患者さま、「嘔吐反射」が強い方にも効果大だと思います。
ぜひご相談ください。(使用する器械は右写真を参照してください)

笑気吸入鎮静法について

笑気ガス使用中の感覚は少しお酒に酔ったような感じになります。意識はありますので我々と会話はできます。 歯科治療中、頭がフワフワぼんやりとして治療行為に関して気にならなくなることが理想的です。 まれに体質的に合わない人もいらっしゃいます。
治療終了後は数分ですぐにもとの状態に戻ります。
安心して帰宅していただくことができます。
日本でも100年以上前より使用されている安全な治療法です。

山本歯科医院を受診された患者さまのなかでも、「笑気ガスがあるから治療に通院できる」という方もいらっしゃいますし、最初は治療が苦手で笑気ガスを使っていた患者さまも治療に慣れていったり、我々と信頼関係が築けて笑気ガス無しでも治療が受けられるようになる、
というケースも多いです。
歯科治療が怖い、不安の強い方へのきっかけになれば、と考えています。

無痛治療への取り組み

歯科医院に来られるほとんどの方は「歯が痛い」と言って受診されます。
そのような患者さんに対して、一般の歯科医院では、まずカウンセリングや色々な検査をして、肝心の痛みそのものの除去治療が
遅くなることが多いです。山本歯科医院は、まず何より患者さんの痛みを止めることを最優先しています。

治療時の痛みは注射による局所麻酔法で抑えます。痛みに敏感な方には最も細い針をコンピューターで制御された電動麻酔器を使用します。そして「痛点」の少ない部位へ注射すれば刺入時の「チクッ」とする痛みは回避できます。リクエストのある方には麻酔針の刺入点となる歯肉への表面麻酔法も併用します。
この痛みはどこから発現してくるのかを的確に診断して「しっかり麻酔薬を奏功させる」ことに力を入れています。

歯を削る、歯を抜く際の手技も処置中(処置後も)の痛みに大きく関わってきます。最小限の侵襲となるよう努めて配慮しています。
必要な場合は消炎鎮痛剤(痛み止め)を処方させていただきます。ご安心ください。

しかしながら、どうしても「痛み」が取り切れない場合もございます。

  1. 腫れなどの炎症が強い時
  2. もともとの痛みがとても強い時
  3. 麻酔薬が効きづらい下顎の奥歯の神経の治療時
  4. 患者さまの不安・恐怖感が強い時

その場合は、無理な治療を行わず段階的に治療を進めていきます。

静脈内鎮静法について

毎日の診療ではほとんど使用しませんが、長時間にわたる処置(手術)の際、笑気吸入鎮静法と併用して
患者様の痛み、恐怖などのストレスを完全に取り去ります。
点滴注射により静脈路を確保した後、静脈麻酔薬を注入します。もちろん血圧、心拍数などはモニターで確認していきます。患者様はほぼ完全に眠ったような状態になり、ストレスなく私たちの処置に関心を持たなくなります。

呼びかけには答えられるくらいのレベルです。結果、普段の診療よりもカラダへの負担も少なく安全といえます。歯科麻酔学会認定医の院長が安全に取り組みます。

処置後は意識や身体の動きが完全に戻ったことを確認して終了となりますが、安全のため一人での帰宅は禁止しています。必ずお迎えに来ていただける方が必要になります。薬剤の効果で術中の記憶もほとんど無く、「あっ」という間に終わった感覚です。

静脈内鎮静法について
静脈内鎮静法はとてもいい麻酔法です。智歯(親知らず)抜歯などの口腔外科手術・インプラント手術の際に適しております。
しかし、回数を必要とするむし歯の治療や、噛みあわせが大事となるかぶせ物の治療の際などには不向きです。
どうしてもお断りしてしまうケースもございます。

星状神経節ブロックについて

また難しい聞きなれない言葉が出ました。一般の歯科医院ではほとんど行われていない治療法ですが、歯科領域では、三叉神経痛・顔面神経麻痺・非歯原性歯痛(歯が原因じゃなくても歯が痛いこともあるのです)・口内炎・顎関節症などにも効果を示すといわれています。私の歯科医院では適応となる患者様に行っております。複数の歯科医院で改善できなかった「痛み」。一度相談してただければ解決できるかもしれません。多くのそんな経験をしています。

星状神経節は首の左右に一対ある「神経の中継所」のような部分で主に頭顔面・頚部・上肢などの血管の収縮に関与しています。
そこを局所麻酔薬を用いて一時的に遮断することにより血管は拡張し、血液の流れがよくなります。

普段の何倍も栄養や酸素が隅々まで運ばれるので、痛みや血行障害はもとより、血液の循環をよくすれば改善されると考えられる疾患にはすべて効果があります。実際、歯科領域での疾患で「星状神経節ブロック」を始めてから、「なぜか体調がよくなった。」といわれる患者様が多いのです。
それはこの療法が「自然治癒力」を高め体調を整える効果があるからです。

「星状神経節ブロック」について分かりやすく解説してあるペインクリニックのページです。
参考にしていただけると思います。