稲沢市の歯医者「山本歯科医院」は虫歯治療･インプラント･小児歯科･
ホワイトニング・口腔外科などに力を入れております。

木曜日は休診日。
他院の先生からインプラントなどの手術の手伝いを頼まれることもしばしば。実際に手術を手伝うのではなく、「静脈内鎮静麻酔」を施しに行くのです。
平成１９年は12/13で１１症例目。あともう一回あるので、今年は計１２症例の予定。宣伝とかして出張しているわけでなく、知り合いの先生方の依頼分だけ。
それ以上の回数になっちゃうと正直カラダが持たないかも。
ずいぶんノウハウも蓄積されてきました。
これは財産です。

９日の日曜日。
歯科用ＣＴのセミナーを受講してきました。
各社からいろいろ出始めておりますが今回は「プレビスタ」。
0.1ミリスライスで再構成された3D画像を見たり、シュミレーションも可能｡
12×7cmまでの範囲で撮影できるので他社よりは広い撮影範囲。
いわば普通のレントゲンは２次元。診断に限界があります。
ＣＴは３次元で診断できるので精度も上がりますし、説明もしやすいです。
ただし、まだまだ高価な機械であるので一般に普及はしておりません。
ぜひ、僕も購入したいとは思っているのですが。
自院にいち早く取り入れている先生は積極的ですね。

今日、金沢大学病院に勤めている叔父より一冊の雑誌が届いた。
「医心」。
北陸地方で出版されている医療従事者向けの情報雑誌。
そこに手記などが載せてありました。
わざわざ僕に送ってくれたことに感謝。
内容の細かいところまでは書けませんが、
行間から叔父の兄（僕の父）に対する思いが伝わりました。
僕も頑張らねば。

面白い物を購入しました。
「パルスエッグ」。
握るだけで緊張感・不安感を抑制する器具です。
なぜ？かはリンク先を読んでください。
歯科治療にも応用できます。
歯科処置にドキドキする方に握っていただくのもありかと思います。
笑気ガスなどに併用もいいかもしれません。
お手軽さがウリですね。

先日の同門会では講演会も行われました。
中日病院歯科の新美敦先生をお招きしました。
出身大学（岡山大学）の大先輩でもあります。
今回はインプラント埋入のベーシックな話をいただきました。
文献的な考察をもとにわかりやすく聴くことができました。
インプラントが普及し、簡単になりつつある現代だからこそ、術者の技量と患者さんとの信頼関係がより重要になって行くのだと感じました。

今日は寒かったですね。
今日は昼から栄に。
研修医時代を過ごした藤田保健衛生大学病院歯科口腔外科。
そこの同門会が行われました。
いわば、現役とＯＢの交流会みたいな感じです。
僕を指導してくれた先生方も沢山。
講演会と懇親会。
その後も同じ時代に同じ釜の飯を食った仲間たちと話に花が咲きました。
また明日からも頑張れそうです。

昨日のブログの写真で長澤まさみさんが抱いているヌイグルミ。
このキャラクターは日本歯科医師会が作成した「よ坊さん」です。
ここから詳細が見ることができます。
認知されるかな?
定着するといいですね。

毎年、日本歯科医師会では著名人からベストスマイル・オブ・ザ・イヤーを選びます。
「8020運動（80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動）」と、11月8日の「いい歯の日」を記念して毎年開催されている同賞ですが、今年は長澤まさみさんと藤木直人さんに決定しました。
ノミネートされた方々から僕らも一票投票することができるのですが、思惑が外れちゃいました。
「芸能人は歯が命」というフレーズがありましたが、歯がきれいな人は健康的に見えますね。ポイントはかかりつけ歯科医を持ち、メンテナンス（定期健診）を受けることと思います。

院内新聞「おだいじに」２９号が出来ました。
ここからも見ることができます。
２か月で更新。受診していただいた患者さんには手渡ししています。
継続こそが力なり。

講習会の後、関西で歯科医院開業している大学のテニス部の後輩たちと食事をすることができました。
１年ぶりやそれ以上会えなかった後輩もいたのですが、同じ環境でテニスをし学んできた間柄なので一瞬で時間が縮まります。
懐かしい話にも花が咲きました。
しかし、皆それぞれがもう院長先生。
大阪の箕面市、兵庫県の明石市、姫路市でそれぞれ開業されています。
（それぞれのHPにリンクします。）
みな活躍されていてすごく刺激になります。
たくさんのパワーをもらって名古屋に帰ってきたのでした。
ちなみに写真は卒業年度の大学6年生、25歳です。