稲沢市の歯医者「山本歯科医院」は虫歯治療･インプラント･小児歯科･
ホワイトニング・口腔外科などに力を入れております。

日曜日。
大阪でセミナーを受講してきました。
拡大しつつあるインプラントの適応症について、講師の先生の症例を交えて聴講してきました。
現在、歯科治療で歯の本数（人工的ですが）を増やすことができる唯一の方法です。
適応症を間違えなければ現代では第一選択となると思います。
インプラント治療が必要な患者さまとよく相談して計画をたてないといけないです。
お互いにいいイメージの目標を持って進めていくことが重要と思いますね。

最近、開業時に準備した診察券の在庫が少なくなってきました。
この度、診察券をリニューアルすることにしました。
前はプラスチックでしたが、今回材質を厚紙にしました。
紙だといろんな情報を印刷して明記できるからです。
二つ折りの診察券の中には私たちの思いが詰まっています。
私たちは地域のかかりつけ歯科医院となり、歯医者さんを身近に感じていただけるように頑張っております。
たかが診察券かもしれませんが、このリニューアルがその一助になれば嬉しいです。
写真では上が二つ折りの内面、下が外面になります。

小倉での夕食は。。。。
一足伸ばして門司港駅へ。
現地合流した後輩が予約しておいてくれたふくの店「志げる」へ。
おいしかったなぁ。
とても満足でした。
歯科医療について、歯科麻酔についてなど、いろんな熱い話をしました。
門司港駅はとてもレトロな感じになっております。
素敵な駅舎でした。
街づくりも全体的にレトロ感あふれています。
古い洋風な港町ってイメージでしょうか。

扉温泉からそのまま小倉に移動し、認定医である日本歯科麻酔学会へ参加をしてきました。
全身麻酔などに関連する新しい材料・手技や研究などの発表も多いのですが、すでに大学病院勤務ではない僕には興味が薄れてしまいます。
そんな開業歯科医の学会会員が４０％もいるそうです。
そんな中で今年の学会内のシンポジウムのタイトルは「地域の歯科医療で活かす歯科麻酔認定医」。結論は「地域の歯科麻酔学会認定医は全身麻酔ができるというだけでなく、歯科治療において全身管理がより高いレベルでできる。結果、より安全・安心な医療を提供しよう。」
そんな感じでした。
正直、少々物足りなさを覚えました。
もっともっと特化した技術を活かしていけると思います。
そんな山本歯科医院にこうご期待。
写真は小倉駅です。

１０月３日。
今年も稲沢市歯科医師会で研修旅行（親睦旅行）に行ってきました。
普段感じる悩みや疑問などを近隣の先生と話すのも有意義です。
行先は「扉温泉明神館」。

なかなか予約が取れなくて有名な旅館です。
行き届いたサービスと素晴らしい温泉・景色。
一度でファンになりました。
下の写真は「談話室」。
バリ風のくつろいだスペースでいつでもコーヒーが飲めます。
個人的にもまた来たいと思わせる旅館でした。

「むし歯を起こさないお菓子」をよく小児の患者さんのお母さんに尋ねられます。
日本トゥースフレンドリー協会でう蝕誘発生テストを行って合格した製品には、右図のマーク（「かさマーク」）を製品に示す許可がもらえます。
買う際にチェックしてみてください。
しかし、種類（飴やガムが多い）が少なく選択しにくいこともあり、
あくまで補助的なものになってしまうかな。
スナック菓子やチョコレートとかにはないですね。
おやつには腹持ちのいい、おにぎりなど手作りのものや果物がいいでしょうね。

９月３０日。
日本歯科医師会主催のセミナーを受講してきました。
メインテーマは
「いつまでもおいしく食べていただくために」
サブテーマは
～咬合の長期安定を求めて～
メインテーマが柔らかい言葉になっていると思いませんか？
歯科医師向けのテーマであればサブテーマのような硬い言葉になります。
今まではそんな感じでした。
でも今後の日本歯科医師会は国民の皆様に向けて、「こんなことを歯医者さんは考えていますよ。」
的なＰＲをしていくようです。
いいことかもしれませんね。

院長室のＰＣがウィンドウズビスタになりました。
なかなか慣れなくて作業には時間がかかります。
でも、新しいＰＣは動作自体はものすごく速いので助かります。
僕では設定などできないので全部ディーラーにお任せ。
助かりました。
あぁ、感謝。
左が新しいＰＣです。
画面が大きい♪。

９日、日曜日。
稲沢市歯科医師会の学術講演会。
「高齢者福祉の今を学ぶ」というタイトルで同朋大学社会福祉学部教授・伊東眞理子先生にご講演いただきました。
興味深かったのはバリデーション法。
バリデーションとは、アルツハイマー型認知症および類似の認知症の高齢者とコミュニケーションを行うための方法の一つです。
認知症の高齢者に対して、尊敬と共感をもって関わることを基本とし、お年寄りの尊厳を回復し、引きこもりに陥らないように援助するコミュニケーション法です。
年代に関わらず患者さんへの応対に役立ててみます。

６日の木曜日、テニスの後は愛知県歯科医師会主催のセミナーに参加。
今年から新しく保育園の園医になったこともあり、新任学校歯科医講習会を受けてきました。
内容はともかくとして昨年までは部署は違えど、私は愛知県歯科医師会の中でこういった講習会の主催・運営に携わっていました。
どうしても設営・準備をしてくださる先生方・事務の方に目が行きます。
ホントに感謝感謝、お疲れ様です。