歯が無くなったら「インプラント」? その4
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
治療としては。
チタン製のちいさなネジのような形状のインプラントを局部麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。
インプラントと骨がしっかりとくっつくまで6~12週間待ちます。この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。
骨とインプラントがしっかりとくっついたらその上から歯冠(クラウン)を装着します。
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こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
治療としては。
チタン製のちいさなネジのような形状のインプラントを局部麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。
インプラントと骨がしっかりとくっつくまで6~12週間待ちます。この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。
骨とインプラントがしっかりとくっついたらその上から歯冠(クラウン)を装着します。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
そんな中で『インプラント治療』というのは入れ歯などのような違和感もなく、よく噛める理想的な治療方法といえます。
インプラントの利点はブリッジと入れ歯のように欠損している部位の隣の歯に負担をかけないということです。
現在、日本では8020運動といって、80歳のときに20本、歯を残そうという運動を厚生労働省が中心となって行っておりますが、現実は80歳になった時に平均、6.8本しか残っていません。
それは、歯が抜けてしまった後に入れ歯を入れて、バネを支えている歯が抜けていくことを繰り返していたと考えられます。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
インプラントとは歯を失った場合に、代わりに人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上から歯冠(クラウン)を装着する治療方法です。見た目も自分の歯に近く、また自分の歯と同じ感覚で物を噛むことができます。
歯の欠損部を治療する方法は、現在のところ入れ歯、ブリッジ、歯牙移植、それとインプラント治療しかありません。
『ブリッジ』や『歯牙移植』は臨在する歯などの状況により治療に制限があります。
『入れ歯』は初めての方はお口の中に装着した際になかなか慣れず手こずることもあります。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
虫歯や歯周病、歯の外傷(ケガ)などで歯を失ってしまうのは悲しいことです。
そのまま欠損のままで放置すると残った歯に負担がかかって長期的に見るとダメになりやすいです。
私は欠損した箇所を補う(補綴)方法として「インプラント」が第一選択だと思っています。
もちろん、従来までの方法(ブリッジや入れ歯)を選択する場合も多々あります。
少しインプラントについて紹介しましょう。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
L8020乳酸菌を使った「ラクレッシュPRO」タブレットは2才くらいからご高齢の方まで食べられます。1日1~3粒を目安に食後や歯磨き後に。むし歯のできにくいお口になります。
歯科医院専売の「ラクレッシュPRO」(1080円税込)は市販のラクレッシュより乳酸菌の量が倍です。
お気軽にスタッフにお尋ねください。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
生まれたばかりの赤ちゃんは歯が生えていないのでむし歯菌が存在していませんが、おうちの方(ご家族など)の口の中にいるむし歯菌が感染してむし歯になる可能性があります。
生後18ヶ月から29ヶ月頃までは『感染の窓』と呼ばれており、最もむし歯菌が母子感染しやすい時期と言われています。
この時期に口腔内に定着する常在菌のバランスが決定づけられるため、むし歯菌の感染を遅らせることが出来ればその後のむし歯リスクが減るということが報告されています。
むし歯菌の感染の原因はママやパパが口をつけた食べ物を与えたり、箸やスプーンの共有などご家族からの感染が大半を占めます。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
キシリトールとL8020乳酸菌の違いを見ておきましょう。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
ではキシリトールではダメなの?
キシリトールはチューインガムやキャンディーなどの食品に配合されている植物由来の甘味料です。キシリトールは甘味料であるにも関わらずむし歯菌のエサとならないという意味では、むし歯リスクを減らすと言えます。
またキシリトール自体の甘さが唾液を分泌させるので、唾液が増えることで酸を中和する能力が高まり、歯の再石灰化を促進しますが、キシリトール自体が直接むし歯菌に作用する訳ではなく、甘味料だけがむし歯菌のエサというわけではありません。
その点、L8020乳酸菌の方が効果的といえるかもしれません。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
では、L8020乳酸菌を摂取していたら歯みがきはしなくて良いの?
むし歯対策の基本として歯みがきは大切です。
万能に見えるL8020乳酸菌もミュータンス菌等の悪玉菌を減らす効果はありますが、物理的な歯垢を減らすことは出来ません。
歯みがきはむし歯の原因となる食べかすや歯垢を取るので、むし歯予防の物理的なアプローチとして大変有効です。寝ているときは口の中の細菌が繁殖しやすいので、寝る前は特に時間をかけて歯みがきを行うようにしてください。
こんにちは
稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。
小児患者さんの虫歯対策にて。L8020乳酸菌に注目してみましょう。
L8020乳酸菌とは歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
歯周病菌・むし歯菌の発育を阻止する、制菌効果のある乳酸菌の一種で、ヒトの口腔内から5種類の歯周病菌とむし歯菌・カンジダ菌を効果的に抑制し、口腔内環境を健康に保ちます。
そんなL8020乳酸菌ですが、正式名称は「ラクトバチルスラムノーザスKO3株」という菌種。L8020乳酸菌は満80歳で自分の歯を20本以上保ってほしいという思いを込めて、L8020乳酸菌と名付けられました。