稲沢市の歯医者「山本歯科医院」は虫歯治療・インプラント・小児歯科・
ホワイトニング・口腔外科などに力を入れております。

初めての方、以前に通院されていた方、メンテナンス(定期検診)を受けたい方は 新規初診予約の方用、24時間ネット予約受付中
※現在、当院で治療中の患者さまはお手数ですがお電話にてご予約ください。
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診療時間
09:00~12:30
14:30~19:00
※土曜日午前の診療時間は8:30〜13:00になります。

お知らせ
information

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その7

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

L8020乳酸菌を使った「ラクレッシュPRO」タブレットは2才くらいからご高齢の方まで食べられます。1日1~3粒を目安に食後や歯磨き後に。むし歯のできにくいお口になります。

歯科医院専売の「ラクレッシュPRO」(1080円税込)は市販のラクレッシュより乳酸菌の量が倍です。

お気軽にスタッフにお尋ねください。

 

2019/01/23 | 小児歯科 , 院長ブログ

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その6

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

生まれたばかりの赤ちゃんは歯が生えていないのでむし歯菌が存在していませんが、おうちの方(ご家族など)の口の中にいるむし歯菌が感染してむし歯になる可能性があります。

生後18ヶ月から29ヶ月頃までは『感染の窓』と呼ばれており、最もむし歯菌が母子感染しやすい時期と言われています。

この時期に口腔内に定着する常在菌のバランスが決定づけられるため、むし歯菌の感染を遅らせることが出来ればその後のむし歯リスクが減るということが報告されています。

むし歯菌の感染の原因はママやパパが口をつけた食べ物を与えたり、箸やスプーンの共有などご家族からの感染が大半を占めます。

 

2019/01/22 | 小児歯科 , 院長ブログ

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その4

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

ではキシリトールではダメなの?

キシリトールはチューインガムやキャンディーなどの食品に配合されている植物由来の甘味料です。キシリトールは甘味料であるにも関わらずむし歯菌のエサとならないという意味では、むし歯リスクを減らすと言えます。

またキシリトール自体の甘さが唾液を分泌させるので、唾液が増えることで酸を中和する能力が高まり、歯の再石灰化を促進しますが、キシリトール自体が直接むし歯菌に作用する訳ではなく、甘味料だけがむし歯菌のエサというわけではありません。

その点、L8020乳酸菌の方が効果的といえるかもしれません。

2019/01/20 | 小児歯科 , 院長ブログ

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その3

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

では、L8020乳酸菌を摂取していたら歯みがきはしなくて良いの?

むし歯対策の基本として歯みがきは大切です。

万能に見えるL8020乳酸菌もミュータンス菌等の悪玉菌を減らす効果はありますが、物理的な歯垢を減らすことは出来ません。

歯みがきはむし歯の原因となる食べかすや歯垢を取るので、むし歯予防の物理的なアプローチとして大変有効です。寝ているときは口の中の細菌が繁殖しやすいので、寝る前は特に時間をかけて歯みがきを行うようにしてください。

 

2019/01/19 | 小児歯科 , 院長ブログ

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その2

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

小児患者さんの虫歯対策にて。L8020乳酸菌に注目してみましょう。

L8020乳酸菌とは歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。

歯周病菌・むし歯菌の発育を阻止する、制菌効果のある乳酸菌の一種で、ヒトの口腔内から5種類の歯周病菌とむし歯菌・カンジダ菌を効果的に抑制し、口腔内環境を健康に保ちます。

そんなL8020乳酸菌ですが、正式名称は「ラクトバチルスラムノーザスKO3株」という菌種。L8020乳酸菌は満80歳で自分の歯を20本以上保ってほしいという思いを込めて、L8020乳酸菌と名付けられました。

2019/01/18 | 小児歯科 , 院長ブログ

【小児歯科】ムシバ菌を撃退するお菓子 その1

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

小児の患者さんを診察していると、歯ブラシができていても虫歯ができる子が出てきます。

保護者様もどうしたらいいかがわからず困惑しちゃいます。

ブログにも過去に先述しましたが、むし歯の発生は①虫歯菌、②砂糖などの食べ物、③歯質、④時間などが影響します。

なかなか①の虫歯菌を減らす治療は少ないのが現状です。

山本歯科医院の小児歯科ではお菓子のようなタブレットを患者さんに勧めたりしています。

少し解説していきます。

2019/01/17 | 小児歯科 , 院長ブログ

小児むし歯(永久歯)ができちゃった その7

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

小児にムシバができる理由の4つを昨日までに紹介しましたが。

その仕組みがわかれば予防にも取り組みやすいわけです。

①甘いものに気を付ける

②マメに歯磨きをする

③フッ素塗布を歯科医院でしてもらう

④虫歯菌を減らす(歯科医院で相談)

となります。

 

私が一番大事だと思うのはメンテナンス(定期検診)で歯科医院を訪れる習慣だと思っています。

お子さんを歯科医院へ連れてきてください、私たちがピカピカな歯にします。

2018/12/26 | 小児歯科 , 院長ブログ

小児むし歯(永久歯)ができちゃった その6

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

ムシバができる理由の4つの4番目

◎ 時間

お口の中に砂糖が入っている時間、歯に歯垢がついている時間が長いほど虫歯になりやすくなります。

食べたり飲んだりするたびに歯の表面は酸性に傾いてしまうので、いつも飴やチョコなど何か口に入れている人はかなり危険!ダラダラおやつは避けないとなりません。

食事や間食は規則正しくとることが大切です。そしてマメな歯磨きを。

 

甘いものもお口に残りにくいものの方が好ましいです。

〇プリンやゼリー

✖飴、チョコ、キャラメルなど

 

2018/12/25 | 小児歯科 , 院長ブログ

小児むし歯(永久歯)ができちゃった その5

こんにちは

稲沢市 山本歯科医院 院長山本です。

ムシバができる理由の4つの3番目

◎ 歯質

ひとりひとり顔が違うように歯の性質も千差万別です。

人によっては生まれつきもともと歯の質が弱い、歯並びが悪いなど、虫歯にかかるリスクが高い場合もあります。

もちろん甘いものに気を付け、歯磨きをすることは基本です。

可能な限り乳歯・永久歯にフッ素を継続的に塗布し、強い歯質を作りましょう。

2018/12/24 | 小児歯科 , 院長ブログ